03 10

アップルケーキを焼く ゴールデンデリシャス編

イギリス人はりんごをよく食べます。
りんごはどこの家にもフルーツボールに山盛りに置いてあって、
ごく日常にさりげなくある果物です。


イギリス原産のりんごはいろいろとあって、
いまでも地域ごとに珍しいりんごも栽培されていますが、
スーパーに並んでいるりんごの種類は限られています。

イーティングアップル(生食用のりんご)中で特に人気の高いのは、
外国原産のりんごで、
ロイヤルガラやゴールデンデリシャス、グラニースミス、ピンクレディーなどです。

そして秋になると、
期間限定、英国原産のコックスやエグレモントラセットが登場します。

国内のイーティングアップルは、
販売価格が高くなってしまうこともあり
スーパーでの取り扱いは、安く大量に仕入れられる海外産が多くなっているようです。
それでも、最近では英国産のりんごも増えています。


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イギリスでも旬に時期にしか食べられないコックス。
独特のいい香りと、まろやかな味でファン多し。

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ちょっとオレンジっぽいのが特徴です。

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イギリスのりんごで私が好きなのが、
ラセット。
日本の梨のような見た目。
洋梨のような上品な香りで、甘味があります。



さて、
先日、知り合いよりゴールデンデリシャスとブレイバーンを
大量にいただいたので、
ゴールデンデリシャスでケーキを焼きました。

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ゴールデンデリシャスは、黄緑色をしたりんごです。
生食、調理用のどちらにもなります。
加熱しても形が崩れないのが特徴です。
そのまま食べるとさわやかな酸味があって、ほんのりと甘味がします。

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20センチの丸型で1台分。
調理用のりんごブラムリーのような強い酸味はないので、
皮をむいてからスライスして、レモン汁につけておきました。



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ケーキの生地の中に半量、表面に残りの半量のせて焼きました。
生地の中に入れたものは少し小さめに、上にのせるのは大きめにしてあります。

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焼く前に、
溶かしバターをりんごの上から塗って、カスターシュガーを振りかけます。

表面はカリッとして、中はしっとり。

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なんと、
焼いてから30分後にはこのような形に!

焼きたては、半生ではないのですが、
りんごが多い生地なので、かなりねっとりしています。
グリークヨーグルトを添えて食べたら、よく合いました。
イギリス人感覚だと、これにカスタードを注ぐでしょうね~。


翌日。
かろうじて1ピースだけ残ったケーキをたべてみたら・・・・。
すっごく美味しかったです!!
これは、絶対に一日置いた方がいいと思う。
ケーキの生地が固まって、りんごの味がよくわかる。
胡桃を入れているので、香ばしいんです。

でも、食事の後のデザートにするなら、
蒸しプディング感覚で、やわらかめの焼きたてを食べてもいいかも。

次回は、ブレイバーンで作ってみます。

「お菓子を習いに英国へ」では、
ブラムリーアップルケーキを紹介しています。
(ブラムリーの手に入らない時期なら、
スライスしたイーティングアップルに
レモン汁をふりかけて焼きこんでみてください。)


しっとりしていて、とってもおいしいですよ★
ぜひ、作ってみてくださいね!

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(2006/10)
山口 もも

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Author:britishcookery
フードライターの山口ももです。

著書は、
「英国お菓子めぐり」
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