06 04

ルバーブの季節

ルバーブという野菜をご存知の方、
日本でも増えてきていると思います。

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見た目は、フキを大きくしたような感じ。。
茎は赤かったり、緑だったりします。
イギリスに来て初めてルバーブを見たときは、
なにこれ~~~?ふき~~~~?
と、思いましたが、
お菓子によく使うと知って、
あっという間に身近な食材になりました。

裏庭に植えてある家も多くて、
春から夏にかけてにょきにょき生えてきます。
大きくなったら引き抜くと、
そこからまた新しい茎が出てくるんですよ。
葉っぱにはシュウ酸などが含まれているので
食べられません。
手袋をして収穫するのがおすすめです。

おいしくいただくルバーブの食べ方①
コンポートにする。
簡単にできて、しばらく保存できる。
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ルバーブは火にかけるとすぐに形が崩れて
柔らかくなります。
お好みで砂糖を加えてください。
もともと酸味の強い食材なのですが、
レモン汁を少し加えてもおいしいです。

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形が残る程度に火を通すのがおすすめ。

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「英国の暮らしとおやつ」では、
シラバブにルバーブのコンポートをのせるレシピを紹介しています~。
イギリスのルバーブ事情についても説明していますよ。

おいしい食べ方②
クランブルにする。

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ザクザクと切ったルバーブを耐熱皿にならべて
砂糖を振りかけましょう。
その上からクランブルを振りかけてオーブンで焼くだけ。

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簡単だけど、
デザートに喜ばれます★
イギリス人はクランブルが沈むくらいのカスタードを添えて食べるのが好きみたいです。

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おいしい食べ方③
それでもいっぱい収穫した・・。
というときには、
ジャムにしましょう!
ルバーブ自体にペクチンがたくさん含まれているので
簡単にジャムにできます。
ジンジャー風味にするのがイギリス流です。
こちらのレシピも「英国の暮らしとおやつ」にあります~。




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06 02

英国産100%の砂糖

先日、買い置きしておいたグラニュー糖をみつけて
よくよくパッケージを読んでみたら…・。

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なんと、
イングランドの農家が生産した
シュガービーツで作った砂糖だったのです!

シルバースプーンは、
イギリス大手の砂糖メーカーで、
どこのスーパーマーケットでも並んでいます。
その中で、
英国産の砂糖は、このパッケージ。
今のところ、
グラニュー糖、カスターシュガー、アイシングシュガー
が英国産100%の砂糖で製造されているようです。
パッケージは、リサイクル可能な紙を利用。
かわいいデザインで、
後ろ側には英国産であることが分かりやすく説明つき。

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すごいのは、
この砂糖は、イーストアングリア地方の農家によって育てられて、
28マイル離れた英国内の工場で精製されています。
その工場で発生する熱は
工場隣のグリーンハウスでそのまま利用して
ハウス栽培のトマトを作っているとか。

ハウス内の交配は、ミツバチを使った自然交配。

このプロジェクトによって
1200人の地元農家と提携、
英国内に13000名ほどの雇用も生み出しています。

少し前にフードマイル?という言葉がはやりましたが、
かなりのエコになると思います。

ウエイトローズとテスコで販売しているみたいです~。

私は、砂糖。。という、
いま世の中で健康に悪いと(英国で)騒がれている食材が
このように素晴らしいプロセスで製造されていることを知って、
砂糖会社がこれから事業を次世代につなぐための
真剣な姿勢を感じました。。

三角貿易など、
砂糖に関しては特にいろいろな歴史を背負う英国が、
とうとう自国で砂糖を製造し始めたということが、
時代の流れ。。感慨深いものを感じえずにいられません。




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11 21

手作りソーセージのレッスンに行く。

少し前に、ソーセージのレッスンに行ってきました。

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普段はファームショップになっている建物にて、
その夜は、
併設のキッチンでファームショップ専属のシェフ
ギャビンさんがデモンストレーションしてくれました。
ポークのみ、ポークと牛肉、ガーリックなど、さらには牛肉+ハーブのソーセージ。
3種類のソーセージの作り方の実演です。

実演をみている間も、
ファームショップのビール飲み放題、(←みなさん控えめに飲んでました。)
コーヒー、紅茶のサービスと、太っ腹のサービスです。

イギリスのソーセージは、
日本で売っているものの倍以上は太くて、豚肉がぎっしり入っています。
スモークはしておらず、生肉のままソーセージとして売られています。
地域別にいろんなレシピがあるので、
食べ比べてみるもの楽しいですよ。

基本のソーセージの材料は、豚肉、塩、胡椒、パン粉。
ハンバーグと同じ要領で、
少し粘りが出るまで混ぜ合わせます。

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ギャビンさんは、砕いたオーツ麦をパン粉の代わりに入れるそうです。
二つ目のソーセージには、
豚肉、牛肉、ガーリック、ハーブなどが入りました。

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手動で動かすソーセージマシーンで、
腸詰にしていきます。
とにかくお肉に熱を通さないようにしながら、
ソーセージを作るのが美味しく作るコツみたいです。

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機械で作るとめちゃくちゃはやい。

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そして、ひねりながらソーセージを一つずつに分割する作業。
意外にシンプル。
2~3回ひねるだけでも、
元に戻らないんですよ。

と、色々と話を聞きながら、
ソーセージ作りをみせてもらいました。
(ギャビンさんに写真の撮影許可もらってます。
いい男にとって載せてくれ・・・と言われました!
男前に写っているよね??)

本来はしばらく寝かせてから調理するのがいいそうですが、
時間がないのですぐにスタッフの方が調理開始。
他の方の話を(地元のビールの話)しばらく聞いている間に・・
いい香りが漂ってきました。

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お楽しみの試食タイム!
わくわく。

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だーーーーん。
ソーセージが3種類ごちゃ混ぜになって
でてきました!
(そーゆーいい加減さがイギリス人らしい・・。)

イギリスのソーセージは、
皮をぷちっと切り裂くと、
中から肉汁がじゅわ~~~っと、出てきます。
ジューシーでものすごく美味しいです!
焼くときにコツがあって、あんまり強火で一気に火を通さずに
プライパンかグリルでゆっくり焼くのがいいと思います。

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パンと、ポテトサラダと、生野菜サラダ、クスクス(みたいだけど別の穀物)のサラダが
サイドディッシュとして出てきました。
どれもおいしい・・。

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他の方は、
ファームショップに置いてあるビールを飲んでいましたが、
私はブラムリーアップルジュースをいただきました。
甘酸っぱくておいしーんだよ。

来年は日本人の方が一度に6~8人集まれば、
このファームショップでミニイベントを開催したいなーと思っています。
在英の方でももちろん大歓迎です~~~!


イギリスのお菓子、りんごの飲み物、紅茶など
みんなで食べ比べたら楽しいかなと☆

初夏~秋にかけて、
イギリスの田舎に着てみたいなーという方がいらしたら、
メールフォームか、フェイスブックメッセンジャーより
お気軽にご連絡くださいね!




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10 25

ハロウィーンのカボチャとりんご

10月も、後半ですね!
今週末には、時計の針が1時間ずれて冬時間になります。
(日本との時差が8時間から9時間に変更です。)

今月31日は、ハロウィーン。
私が渡英した2001年からしばらくの間は、
お店などにハロウィーンの仮装衣装はあまり置いておらず
地味ーーーーなイベントだったのですが、
最近では大々的に子供用の衣装やら飾りが売っています。
アメリカからまさに逆輸入です。

イギリスのハロウィーンについては、
私の著書でも触れていますのでぜひご覧くださいね☆

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ハロウィーンが近くなると、
オレンジ色のカボチャをあちこちで売っています。
ここ数年は、カボチャの価格破壊…が始まったようで、
スーパーでは1個1ポンドぐらい。
(こんなに安く売る必要があるのでしょうか・・。)

カービング用にいくつか買って、
ハロウィーンの夜になると家の前に2~3個飾ってある家が多いです。
もう子供の楽しみというよりも、
大人が気合いを入れて作った作品も多くて、
見て回るのは楽しいです。

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大きなオレンジのカボチャは、
ランタン用のもの。
果肉は、食べられますが水っぽいので
スープにする人が多いよう。
(私は、角切りにしてから、めんつゆで煮ものにします。。)

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こーんな、いろいろなカボチャがあるんです。
飾っておくだけでも楽しそう。

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どんな味なんだ…。
食べられるのだろうか。

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その昔イングランドでは、
りんごがハロウィーンにちなんだ食べ物でした。
旬が同じだしね。
こちらはラセット。
梨のような見た目で、
あまーい香りがします。
この時期にしか出回らない、英国産のりんごです。

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ブラムリーは、英国原産の料理用りんご。
スーパーで売っているのはもっと黄緑色で大きいですが、
地元産のみ扱うファームショップだから?
色は薄めで、少し小ぶり。

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ファームショップの近隣で採れた、
いろいろなりんごを売っています。

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「売り物」というよりも、
近所のお庭から持ってきました!
みたいな感じが、いいですよね。

りんごといえば、
トフィーアップル。
赤いりんご飴です。

今のおじいちゃん、おばあちゃん世代のころは、
特別なお菓子だったそう。
今でもお祭りの屋台(ストール)なんかでも
みかけます。

英国の10月の様子は、
「英国の暮らしとおやつ」でもご紹介しています。

英国の暮らしとおやつ英国の暮らしとおやつ
(2012/06/01)
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07 21

グーズベリーのジェリー作り

7月中旬。
今年はいい夏で、
いいお天気が続いています。
お友達のアロットメント(市民菜園)にあるグーズベリーは、
前回2キロ摘んだせいもあり、
そろそろおしまい。
残っていた実は、かなり熟していました。

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枝から摘んだグーズベリーには、
お花の枯れた部分と茎がくっついています。
このしっぽと茎を取り除く作業に
少々時間がかかるのですが。。。

ブラムリーファンクラブのきたろうさんから、
いい情報をいただきました!

グーズベリーのジェリーです。
枝と花をとらずに作るレシピです。

こちらを参考にしました。
リバーコテージのウェブでみつけた
「ミント風味のグーズベリージェリー」です。
このレシピは、
ラムのローストに添えるミントジェリーを
グーズベリーで作ろうという趣旨のようです。
(お好みでラム肉のローストには
ミントジェリー以外でも、
ミントソースという甘みの少ないソースを添えます。)

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材料のホワイトワインビネガーと
ミント(スーパーで1.5ポンド。)の鉢植え。
ハーブは、こんな風にフレッシュハーブが
色々と野菜売り場に置いております。
葉っぱだけ摘みとった、袋入りもあります。

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まずは、グーズベリーと水、ミントひと束を
鍋に入れて30分ほど火にかけます。
(すでに崩れているグーズベリーは、
先日グーズベリーのチーズケーキ用に作ったフィリングを再利用。)

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茎もすべて投入!

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作り方がすごく豪快。

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30分ふつふつと火を通した状態。

ホワイトワインビネガーを加えてさらに10分弱火で加熱。

ここまでは、グーズベリーの煮込みみたいな
感じで、味見しましたが・・・・
大丈夫かぁ~~~このレシピ?????
と、半信半疑でした。

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が!
上の煮込みを
ゆっくりと2~3時間かけて漉したものがこちら。
今回は紫色のグーズベリーを多く使いましたが、
黄緑色で作っても同じように赤く仕上がるみたいです。

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グーズベリー液600ccに対して、
砂糖450グラムを加えます。
(レシピどおりに作って、1200ccの液体でした。)

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砂糖を加えると
さらに色が濃くなります。
これは、クインスのジェリーと一緒ね。
(最後にアクを取り除きます。)

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出来上がり★

ちょっと、不手際のため、
ジャムの瓶に以前のシールがくっついたまま…。
煮沸消毒したので、
細かいことは気にしな~~い!
(Tip treeのシールは、
スーパーマーケット自社ブランドのものと比べて
糊が頑丈。とれにくい。可愛いから良しとする。)

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全部でジャム瓶4つ+ひと瓶(3分の一ぐらい)出来ました。
もうちょっと煮込んで固めにするとちょうど4つ分できるのでは。

これね、
最初はどんな代物ができるかと不安もありましたが、
(レシピに出来上がり写真が載っていなかった。)
色はきれいだし、
おいしい!!!!!

フルーティーに甘酸っぱいんですよ。
ホワイトワインビネガーの酢の香りはかなり飛んじゃって、
いい感じに酸味が残っています。
作っている途中に味見したら、
そのままでおいしかったので、
これは、ジェリーにせずにコーディアル風の液体に仕上げて、
水(かお湯)で割って飲んでも美味しいな。
と、思いまして、少しゆるめに仕上げました。
お湯割りにして毎日飲んだら、
健康によさそうー。

レシピでは、瓶詰めする直前に
フレッシュのミントを刻んだものを加えます。
ジェリーをラムのローストに添えたい場合は、
ミントを加えて方が好さそうです。

ミントとグーズベリーのジェリー、
初夏の定番レシピに追加です。

ちなみに、グーズベリーだけでなく
レッドカランツで作るレシピも見つけました。
Redcarrant mint Jelly
ミントジェリーって、
本来はりんごをベースにつくるみたいですね。

このほかにも、いろいろあります。
秋になったら試してみよう★
●ブラムリーで作るミントジェリー「Mint jelly
●ナイジェラローソンのグラニースミスで作るミントジェリー「Apple and mint jelly


グーズベリーフールの写真とレシピは、
「英国の暮らしとおやつ」6月の章に載っています~。

英国の暮らしとおやつ英国の暮らしとおやつ
(2012/06/01)
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britishcookery

Author:britishcookery
フードライターの山口ももです。

著書は、
「英国お菓子めぐり」
「お菓子を習いに英国へ」
「英国の暮らしとおやつ」

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